健康な人でも使える?話題のCGMs(持続血糖測定器)とは
- FLATふらっと

- 7月3日
- 読了時間: 2分

最近、アメリカでは「CGMs: Continuous Glucose Monitors(持続血糖測定器)」が注目されています。糖尿病患者さんが使う医療機器として知られているCGMsですが、実は健康な人でも使用できるCGMsが増えてきています。
💡CGMsとは?
CGMsは、腕や腹部などにセンサーを貼り付けて、24時間血糖値をリアルタイムで測定できるデバイスです。数分おきに血糖値を記録し、スマートフォンのアプリと連携させることで、自分の血糖の変化をグラフで確認することができます。
❓なぜ健康な人が使うの?
近年では、糖尿病の予防や健康管理のために、健康な人がCGMsを使う動きが広がっています。以下のような理由があります:
食事による血糖値の変化を確認し、自分に合った食生活を見つけたい
血糖スパイク(急上昇)を避け、集中力やエネルギーの安定を図りたい
睡眠中や運動時の血糖変動を知ることで、より健康的な生活を送りたい
🕰️実際に使われている製品
アメリカで一般的に健康な人が処方箋なしに使用できるCGMsには以下のような製品があります。
最近では、健康な方がCGMデータを活用して自分に合った食事や生活習慣を見つける「バイオハッキング」的な使い方も話題になっています。
🏥 FLAT・ふらっとからのメッセージ
健康な方がCGMsを使う際にも注意が必要です:
医療機器であるため、使用前に医師や薬剤師に相談することをおすすめします
データの解釈には個人差があるため、過度な自己判断は避けることが大切です
FLAT・ふらっとでは、アメリカで生活する日本人の皆さんが最新の医療・健康情報にアクセスしやすくなるような情報提供を行っています。CGMsについてのご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。


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