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【6月は子宮体がん啓発月間】アメリカで知っておきたい「体がん」のサインと、私たちができること

  • 執筆者の写真: FLATふらっと
    FLATふらっと
  • 5 日前
  • 読了時間: 3分

6月は「子宮体がん啓発月間(Uterine Cancer Awareness Month)」です。 実は、子宮体がんはアメリカや先進国において、婦人科がんの中で最も罹患数が多いがんの一つであることをご存知でしょうか?

今回は、アメリカに暮らす私たちが知っておきたい

子宮体がんの基礎知識と、大切なサインについてお伝えします。


💡 知っておきたい!子宮頸がんと子宮体がんの違い

「毎年アメリカで子宮がん検診(Pap test / Pap Smear)を受けているから大丈夫!」と思っていませんか?実はここに、在米日本人が陥りやすい大きな落とし穴があります。

  • 子宮頸がん(Cervical Cancer):子宮の入り口にできるがん。Pap testでスクリーニングが可能です。

  • 子宮体がん(Uterine / Endometrial Cancer):子宮の奥(内膜)にできるがん。残念ながら、通常のPap testでは効果的なスクリーニングができません。


つまり、定期検診で「Normal(異常なし)」と言われていても、それは子宮体がんがないという意味ではないのです。だからこそ、「自分で症状(サイン)に気づくこと」が何よりも重要になります。


🚨 見逃さないで!身体からのサイン

子宮体がんの最も代表的な初期症状は「不正出血(Abnormal Uterine Bleeding)」です。

  • 閉経後の出血(ほんの少しの下着の汚れや、茶色いおりものでも要注意です)

  • 閉経前の方の月経周期以外の出血、経血量の変化

  • いつもと違うおりもの

  • 骨盤あたりの痛みや違和感


子宮体がんは、初期の段階で不正出血が起こることが多いため、早期に発見できれば比較的予後が良い(治りやすい)がんと言われています。 「気のせいかな?」「更年期のせいかな?」と放置せず、少しでも異変を感じたら、すぐに医療者に相談しましょう。


🎗️ 「ピーチリボン」をご存知ですか?

乳がんのピンクリボンは有名ですが、子宮体がん(子宮内膜がん)の啓発リボンは「ピーチ色(Peach Ribbon)」です。

アメリカでは近年、肥満率の上昇やライフスタイルの変化に伴い、子宮体がんの罹患率・死亡率が上昇傾向にあります。そのため、国際婦人科がん学会(IGCS)などが中心となり、世界中で「もっとこのがんについて知ろう、オープンに話そう」という運動が広がっています。


💬 FLAT・ふらっとからのメッセージ

アメリカの複雑な医療システムの中で、「英語でうまく症状を説明できるか不安」「専門医(Gynecologic Oncologistなど)の探し方がわからない」と足がすくんでしまうこともあるかもしれません。

 FLAT・ふらっとでは、医療専門家やボランティア、そして同じ経験を持つピアサポーターたちが、あなたの不安に寄り添います。

  • 「こんな症状があるけれど、アメリカの病院に行くべき?」

  • 「がんの診断を受けて、誰かに日本語で話を聴いてほしい」

そんな時は、どうぞ一人で抱え込まずに、お気軽にF FLAT・ふらっとまでメッセージをお寄せください。


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