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2025–2026年インフルエンザシーズンのポイント

  • 執筆者の写真: FLATふらっと
    FLATふらっと
  • 8月17日
  • 読了時間: 2分

更新日:8月23日

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📖最新のCDC情報まとめ

CDC(Centers for Disease Control and Prevention:アメリカ疾病予防管理センター)から2025-2026年のインフルエンザシーズンの情報がアップデートされました。


  • すべての人(6か月以上)に年1回ワクチン接種が推奨されています(例外を除く)。

  • ワクチンの成分が更新され、2025–2026年用のワクチンはすべてトリバレント(3価)タイプに統一されました。これは、2種類のA型インフルエンザ(H1N1とH3N2)および1種類のB型(ビクトリア系統)への対応が含まれます。

  • Thimerosal(チメロサール)フリーのワクチンが推奨されており、特にシングルユース(1回使い切り)フォーミュラが成人、妊婦、子どもに使いやすい形で注目されています。

  • 新しい接種の選択肢として、自分自身や介護者が鼻スプレー型ワクチン(FluMist)のセルフ接種が可能となりました(特定の年齢層対象)。


💰ワクチンにかかる費用

ほとんどの保険会社はインフルエンザワクチンは無料で接種できます。また保険に入っていない人でも多くの場合no-cost または low-cost flu vaccinationが可能です。お近くの薬局などにご相談ください。


💉どこでワクチンを受けられるの?

  • 病院

  • 薬局

  • 学校や職場

などで接種が可能です。


🏥 FLAT・ふらっとからのメッセージ

毎年のインフルエンザワクチンは、自分自身だけでなく家族やコミュニティの健康も守る、大切な予防策です。2025–2026年シーズンは「チメロサールフリー」や「セルフ接種」など、より接種しやすい選択肢が増えています。特に、薬局やかかりつけ医でも保険適用されるケースが多く、気軽に相談できますので、日本語対応の医療機関が必要な方は、ぜひ遠慮なくご相談ください。


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