FLAT・ふらっとの運営委員であり、ボランティアコーディネーターとして活躍してくださっていた荻本佳代子さんが、2025年1月21日の早朝にお亡くなりになられました。彼女の突然の訃報は、多くの人々に深い悲しみをもたらしました。
佳代子さんは、長年にわたりUniversity of Washingtonで医療研究者としてのお仕事をされ、退職された後、がん治療を行いながらFLAT・ふらっとの運営委員、ファシリテーターとして、様々なプロジェクトに取り組んでいました。自らの闘病を通じて得た経験を活かし、他の患者やその家族に寄り添う姿勢を常に持ち続けていました。彼女の優しさと献身的な態度は、周囲の人々にとって大きな支えとなり、多くの人々に希望を与えていました。
シニアカフェ、シアトルでのチーム活動、講演会など、多くのFLAT・ふらっとでの活動を牽引して頂き、多くの方々が佳代子さんの優しさに癒されていたとおもいます。また、私達も佳代子さんのリーダーシップのもとで、様々なことを学ぶことができました。佳代子さんは、常に新しいアイデアを持ち込み、チームの士気を高めるために尽力していました。
佳代子さんの存在は、FLAT・ふらっとの活動において欠かせないものであり、彼女が果たしていた役割は非常に大きなものでした。佳代子さんの情熱と努力は、私たち全員にとってのインスピレーションであり、これからも佳代子さんの遺志を引き継いで私たちはFLAT・ふらっとの活動を続けていく所存です。

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