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アメリカには胃がんの「定期検診制度」はありません。
ここでは、日本やアメリカで必要に応じて行われる検査を紹介します。

胃がんを早期に見つける検査
胃がんを予防・
リスクを知る検査

検査を受ける際に考慮すべきポイント

Firefly_japanese patient in their 50s talking to healthcare provider in a doctor's office,

胃内視鏡検査vs バリウム検査

胃内視鏡検査(胃カメラ)はバリウム検査に比べてがんの発見率がはるかに高く*、見落としが少ないため推奨されています。また、アメリカではスクリーニングのためにバリウム検査を行うことはほぼありません。

ピロリ菌検査

ピロリ菌検査は『胃がんそのものを見つける検査』ではありませんが、日本人はピロリ菌の感染率が高く、これが胃がんの最大の危険因子です。感染がある場合、治療を行うことで効果的な胃がん予防につながります。

保険の確認

アメリカでは胃の検査は、全額自己負担になるリスクが高いです。保険によるため、必ず事前に確認してください。

検査の必要性

​胃がんの定期検診がないアメリカでは、具体的な症状、家族歴、日本人は胃がんの高リスク群であることを医療者にしっかり伝え、検査が必要であると認めてもらうことが重要です。

​​>>医療者への話し方について読む

人間ドック

日本への一時帰国時に受ける人間ドックや、
アメリカ国内の日系クリニックが提供している人間ドックを利用することで、
こうした検査を受けることもできます。

人間ドック

これらの選択肢を踏まえて、どの検査が自分に適しているかを、
医療スタッフと相談して決めることが大切です。

*Choi, K. S., & Suh, M. (2014). Screening for gastric cancer: the usefulness of endoscopy. Clinical endoscopy, 47(6), 490–496. https://doi.org/10.5946/ce.2014.47.6.490

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