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🎗️ 2月4日はWorld Cancer Day
2月4日は World Cancer Day(世界対がんデー) 。世界中で「がんについて正しく知り、予防・早期発見・支援について考える日」として定められています。今年もこの日が過ぎましたが、がんと向き合うことに「遅すぎる」ということはありません。 FLAT・ふらっとでは、この機会に改めて、在米日本人の皆さんと一緒に「がんとどう向き合うか」「どんな支えがあれば安心できるか」を考えたいと思います。 🌍 世界では、そして私たちの身近では がんは世界中で多くの人に影響を与えている病気です。一方で、医療の進歩により、がんは「早く見つけ、適切に治療し、共に生きていく病気」へと変わりつつあります。 しかし海外で暮らす日本人にとっては、 医療制度の違い 英語での診療への不安 家族や友人が近くにいない心細さ といった理由から、がんと向き合うハードルが高く感じられることも少なくありません。 🩺 「知ること」が守ってくれるもの World Cancer Dayが伝えている大切なメッセージのひとつは、「正しい情報が命を守る」ということです。 がん検診を受けること、

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2月13日読了時間: 2分


連載シリーズ第3回「リンチ症候群とは?〜大腸がんだけではない、知っておきたい遺伝性がん〜」
前回は、BRCA遺伝子と乳がん・卵巣がんの関係についてお話ししました。 今回は、遺伝性がんの中でも比較的頻度が高いにもかかわらず、まだあまり知られていない「リンチ症候群(Lynch syndrome)」についてご紹介します。 🌱 リンチ症候群とは? リンチ症候群は、生まれつきDNAの修復に関わる遺伝子(ミスマッチ修復遺伝子)に変化があることで、がんが起こりやすくなる遺伝性疾患です。 主に関係する遺伝子はMLH1、MSH2、MSH6、PMS2、EPCAM などで、これらがうまく働かないと、細胞のエラーが修復されず、がんができやすくなります。 遺伝性がん全体の中でも頻度が高く、大腸がん患者さんの約3%前後はリンチ症候群が関係していると考えられています。 🎯 どんながんが起こりやすいの? リンチ症候群で最も多いのは大腸がんですが、それだけではありません。 特にリスクが高くなるのは: 大腸がん 子宮体がん(子宮内膜がん) 卵巣がん 胃がん 小腸がん 尿管・腎盂がん 脳腫瘍 など 特徴のひとつは、比較的若い年齢でがんが見つかることがある点です。 🔍

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1月25日読了時間: 2分


連載シリーズ第2回「BRCA遺伝子と乳がん・卵巣がんの関係」
前回の記事では、「遺伝性がん」とは何か、そしてそれを知ることの大切さについてお話ししました。今回は、その中でも特によく知られている 「BRCA(ビーアールシーエー)遺伝子」 について取り上げます。 💡 BRCA遺伝子とは? BRCA1とBRCA2は、体の中で「DNAの修復」を助ける遺伝子です。私たちの細胞は毎日少しずつダメージを受けますが、この修復機能によって正常な状態を保っています。しかし、このBRCA遺伝子に生まれつき変化(=変異)があると、DNAの修復がうまく働かず、がんのリスクが高くなることがあります。 特に女性の場合、 乳がん 卵巣がん のリスクが通常より高くなることが知られています。 📊 どのくらいリスクが上がるの? 研究によると、BRCA1またはBRCA2に変異を持つ女性では、 一生のうちに乳がんを発症するリスクが約60〜80% 卵巣がんを発症するリスクが約20〜40% と報告されています(一般の女性のリスクは乳がん約12%、卵巣がん約1〜2%程度)。また、男性でもBRCA変異を持つ場合、前立腺がんや膵臓がんなどのリスクがやや高

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2025年11月28日読了時間: 2分


イリノイ大学シカゴ校看護学部の研究への参加をお願いします
こちらはがんの種類を問わず、がんと診断を受けた方に対するインタビューのお願いです。 本研究では、がんと診断された日系アメリカ人の方およびそのご家族の方を対象に、イリノイ大学シカゴ校看護学部のチームが開発したレジリエンス向上のためのウェブサイトについて意見を伺うインタビューへのご参加を募集しています。インタビューの所要時間は約1時間、対面またはZoomで、ご参加いただき参加してくださった方には謝礼として75ドルをお渡しさせていただいております。 ご協力いただける方はこちらのリンクから登録をお願いします。

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2025年10月29日読了時間: 1分


連載シリーズ第1回「遺伝性がんって何?」
私たちが「がん」と聞くと、多くの場合は生活習慣や年齢などが関係していると考えます。実際、がんの多くは 偶然に起こる遺伝子の変化(後天的変異) によって発症します。しかし、全てのがんがそうとは限りません。なかには、 生まれつき持っている遺伝子の変化 によって、がんにかかりやすくなる体質を持つ方もいます。これを 「遺伝性がん」 と呼びます。そんな遺伝性がんについてこれから連載をしていきたいと思います。まずは第1回目「遺伝がんって何?」です。 🌿 遺伝性がんとは? 遺伝性がんは、親から子へと受け継がれた遺伝子の変化(変異)によって、がんのリスクが高くなるタイプのがんです。たとえば次のようなものがあります。 遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC) :BRCA1、BRCA2という遺伝子の変化によってリスクが上昇します。昔、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんがこの遺伝子変異を持ち、がんの発症予防の為、乳腺、卵巣を摘出したことが話題になりました。 リンチ症候群 :大腸がんや子宮体がんなどのリスクが高くなる遺伝性疾患です。 家族性大腸腺腫症(

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2025年10月24日読了時間: 2分


The 12th Annual US–Japan Conference に参加
日本大使館、AMED共催の the 12th Annual US–Japan Conference に参加しました。 9月5日、ワシントンD.C.の日本大使館旧大使公邸にて、日本大使館と日本医療研究開発機構(AMED)が共催する 第12回 日米オンコロジーカンファレンス ...

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2025年9月8日読了時間: 3分


🇺🇸アメリカで受けるがん検診、迷ったことはありませんか?
アメリカで生活していると、「どんながん検診を受ければいいの?」「日本と同じように検査してくれるの?」と戸惑うことがあるかもしれません。医療制度や保険の仕組みが日本と異なる中で、自分に必要ながん検診を見極めるのは簡単ではありません。...

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2025年7月31日読了時間: 2分


2025年7月12日開催:FLAT・ふらっと無料ウェビナー「人間ドックはない!?アメリカで知っておきたいがん予防検診」がYoutubeで視聴可能になりました
2025年7月12日に開催されましたFLAT・ふらっと無料ウェビナー「 人間ドックはない!?アメリカで知っておきたいがん予防検診 」が Youtube で視聴可能になりました。 FLAT・ふらっとでは様々なwebinarを開催しております。質疑応答は当日のライブ講演のみ視聴...

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2025年7月27日読了時間: 1分


Emily Whiteheadさんの奇跡:CAR‑T細胞療法で命が救われた少女
🌟 絶望からの奇跡 2010年、5歳で急性リンパ性白血病(ALL)と診断され、2回の再発後、標準治療が効かなくなったEmilyさん。余命は数週間と宣告され、ホスピスケアを勧められました。 しかし、2012年4月、フィラデルフィア小児病院(CHOP)が実施するフェーズ1臨...

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2025年7月10日読了時間: 2分


The Breast Density Notification Law制定
10月は乳がん予防啓発月間です。 今年9月にThe Breast Density Notification Lawが制定されました。この法律はマンモグラフィ検査を受けた女性にBreast Dense(高濃度乳房)あるかまたはnot...
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2024年10月23日読了時間: 1分


9月20日まで 米国在住日本人のがん治療経験に関する研究調査
米国在住日本人のがんSurvivors/Fightersの皆様。皆様のがん治療経験に関する研究調査にご協力ください。アンケートには こちら ↓からアクセスできます。 このアンケートは南フロリダ大学とモフィットがんセンターの倫理審査委員会(IRB)より承認を受けています。ご提...
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2024年9月16日読了時間: 1分


6月は子宮体がん啓発月間です
子宮体がんと子宮頚がんは違うがんだということを知っていましたか?パップテストは子宮頸がんのスクリーニング検査で子宮体がんの効果的なスクリーニング検査は今のところありません。 少しでも異常を感じたら主治医に相談することをお勧めします。...

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2024年6月18日読了時間: 1分


子宮頸がんに関する情報
2021年8月の情報 子宮頸がんやHPVについて知りたい方、またご自身やご家族が子宮頸がんと診断された方などを対象に当Webページでは医学的に確立した情報を皆様にお届けしています。 〈HPVヒトパピローマウイルスについて〉...

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2024年4月26日読了時間: 13分


乳がん局所再発リスク
2023年4月 早期乳がんの局所再発率が白人よりアジア系を含むマイノリティで高いことが判明 米国では乳がん患者の大半を占めるホルモン受容体陽性、HER2陰性、脇の下のリンパ節に転移のない早期乳がん患者について、医療アクセスや治療継続性が同じ条件下でも黒人およびアジア系患...

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2024年4月24日読了時間: 3分


がん患者さんのためのサポート情報:Takeda Oncology Here2Assist
Takeda Oncology Here2Assist 武田薬品のALUNBRIG, EXKIVITY, ICLUSIG, NINLAROを処方されている皆様、Takeda Oncology Here2Assistプログラムをご存知ですか?...

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2024年4月13日読了時間: 1分


がん患者さんのためのサポート情報:GSK社のがん治療製品に対するreimbursement services
GSK社のがん治療製品であるJemperli (dostarlimab-gxly), Ojjaara (momelotinib),Zejula (niraparib)を処方されている患者さんに対するreimbursement servicesがあります。...

FLATふらっと
2024年3月10日読了時間: 1分
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